ビデオテープの処分方法と注意点をご紹介します!
押し入れや倉庫からたくさんビデオテープが出てきたらどうしますか?
中には、懐かしい思い出のビデオテープや価値のある資料テープもあるかもしれません。
また、処分してもいいビデオテープもあると思います。
この記事では、ビデオテープの処分方法と注意点をご紹介します。
目次
ビデオテープを長期保存することの問題点
ビデオテープは長期保存すると以下の問題点があります。
ビデテープを保管するスペースがとられる
ビデオテープは物理的に場所を取ります。
VHSであれば10本もあれば結構なスペースを取られます。それが100本となればご家庭であれば邪魔ですよね。
磁気テープの劣化
ビデオテープは磁気テープでできており、時間の経過とともに磁気テープが劣化してカビが生えたり、癒着することがあります。
カビが生えたり、癒着があるビデオテープは、映像の劣化、テープの切れの原因になります。
ビデオデッキの入手性の問題
現在、ビデオデッキは各メーカーともに生産は終わっています。
市場には、新品はほとんどなく、中古のビデオデッキになります。現時点では家庭用のビデオデッキは中古で販売されていますが、希少価値の高いビデオデッキはもう手に入らないものもあります。
また、家庭用ビデオデッキも生産が終わっていることから、需給のバランスで価格が上がっていくことが想定されます。
ビデオテープを処分する前にすること
ビデオテープのデジタル化
タイトル等を見て大事なテープはデジタル化してDVDやmp4等のデータにすることをおすすめします。
DVDの場合は多少スペースを取りますが、データの場合はパソコンやハードディスクに入れるだけですのでスペースは気にしなくて良いです。またデータは劣化することがありませんので保管方法を気をつければ半永久的に大事な思い出を残すことが可能です。
ビデオテープのデジタル化は以下の記事が参考になります。
●自分でビデオテープをデジタル化する方法
簡単に自分でビデオテープのデジタル化ができる厳選9種類!
●業者に依頼する場合
2023年度版!ビデオのDVDダビングサービス業者を徹底比較!
ビデオテープの処分方法
ゴミとして処分する
通常の家庭ゴミとして処分する。家の近くのゴミ収集場所です。
自治体が回収するゴミには以下の区分があります。
- 可燃ごみ
- 不燃ごみ
- プラスチックごみ
- 資源ごみ
ほとんどの場合が可燃ごみになりますが自治体によっては違う場合があります。
自治体のHP等を確認してください。
また、処分する大きさによって回収してもらえない場合もありますので合わせて確認してください。
注意が必要なのは、ビデオテープが盗難される可能性です。
ゴミ収集場所にビデオテープを捨てた場合、回収まで誰もみていませんので盗難される可能性が少なからずあります。
自治体のゴミ処分場に自己搬入して処分する
直接自治体のゴミ処分場に搬入すれば、手間はかかりますが盗難リスクはありません。
自治体によって事前手続き等が必要な場合がありますが、ほとんどが事前手続きなしで無料で受付をしてくれます。
自己搬入する場合は、自治体のHPを確認してください。
不用品の回収業者に依頼して処分する
有料ですが、自宅まで回収に来るので手間はかからず盗難リスクもありません。
軽トラック10,000円〜20,000円くらいが相場のようです。
不用品の回収業者はたくさんあるので以下の記事で比較してください。
https://osusume.mynavi.jp/articles/9613/
買取専門業者に買取依頼をする
ビデオテープを買取する業者はあまり多くありませんが以下のお店が有名です。
ライブ、コンサート、ビデオクリップ、ドキュメント、アイドル、映画、洋画、邦画、アニメ等が対象で、家庭用の思い出などのテープは対象外です。
まとめ
処分方法は多くあります。
費用、盗難リスク、手間等を考慮してご検討してみてください。
処分する前に大事な思い出を残しましょう!
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