VHS、S−VHS、D-VHSの違いとは?ダビングしたとき何が違う?
2016.07.21 更新
VHSはベータの規格争いで勝ったという話は前回させてもらいました。
では当店でのダビングメニューにあるS-VHS、S-VHS、D-VHSは何が違うのでしょうか?
3つの関係は
VHS、S-VHS → アナログ記録
DVHS → デジタル記録
となります。
VHSとS-VHSではダビングしたデータにどんな違いが出るのか?
結論、VHSよりS-VHSの方が映像が綺麗です。
VHS < S-VHS
ということです!
VHSとは
よく見るこれ!VHSとは、1976年にビクターが開発した家庭用ビデオテープです。アナログ記録のみ可能です。皆様のご自宅に眠っているビデオテープはほとんどがこのタイプだと思って間違いがありません。
S-VHSとは
VHSの上位版です。
水平解像度という画質の指標があるのですが、
VHS → 240TV本
S-VHS → 400TV本
単純に約2倍の解像度を示しいます。
BSや、衛星放送がスタートしたことが背景に有ります。
D-VHSとは
Dはデジタルとかデータを意味します。
VHSとS−VHSと大きく違うのはデジタル信号を記録できるところです。
テープ幅やサイズは通常のVHSと同じです。
BSデジタル放送が始まるとD-VHSが注目されBSユーザーを中心に普及しました。
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