必見！ビデオデッキを購入するならどれがおすすめ？ | ダビングのダビングコピー革命

ビデオデッキを購入する前の注意点

ビデオデッキを購入するにはいくつかの注意点があります。

中古であるということ

中古とはいえ、ほとんどがメンテナンスをしっかりしているので問題なく使えることがほとんどです。
ただし、中古であることから、故障リスクがあるということを忘れてはなりません。
２、３回再生しただけで壊れる場合もあるし、100回再生しても壊れない場合もあります。当然すぐに壊れた場合は、初期不良として返品することができます。
初期不良の場合は、一定の期間連絡がない場合は、キャンセルできない場合もあるので購入したらすぐに確認してみてください。確認は、ビデオテープ何本かで確認してください。なぜならビデオテープが劣化している場合もあるからです。

高額なビデオデッキは買わない

アマゾンでも、楽天でも、相場に比べてものすごい高いビデオデッキが散見されます。
例えばVHSのビデオデッキの相場が7,000円〜20,000円くらいだとすると、80,000円〜100,000円くらいで売っている場合があります。しかも中古である場合は、悪意があると言わざるを得ません。
中古なので、需給の関係から多少の上下はあるにせよ、あまりにも高額なものは購入しないでください。
業務用デッキは、元から高いですが、故障リスクのことは考えてください。
壊れたら「仕方ないか」と諦めることができる値段で買うことをおすすめします。

オークションの場合の注意

yahooオークション、楽天オークション、メルカリ等は、誰でも出品できます。価格も安い傾向にありますが、メンテナンスや動作確認等の有無をしっかりと確認してください。
ジャンク品であることや、動作確認をしていない商品であることに気づかないで購入してしまうことはよくあることです。

ビデオテープの規格と合ったビデオデッキを購入する

VHSだと、上位規格であるS-VHSというテープがあります。圧倒的にVHSの方が多いので気にする必要ないかもしれませんが、S-VHSは、それに対応したビデオデッキでないと再生することができません。ご自身が持っているテープの規格は確認するようにしてください。
以下表でまとめました。カッコの規格は、対応デッキに注意してください。

おすすめのビデオデッキ

おすすめのビデオデッキを、ビデオテープごとにご紹介します。基本的には、価格が安く市場に多く出回っているビデオデッキをご紹介します。
ビデオテープによっては、ビデオカメラをご紹介する場合もあります。ビデオカメラには、再生モードがありテレビに出力することもできます。
 
前述の通り、Amazonが、比較的価格が安く、数も多くあるのでおすすめです。
Amazonは、同じ製品の場合まとめて表示します。その場合、一番高い製品の価格が表示される場合があるので注意してください。
高い商品は、絶対購入しないでください。
中古一覧をクリックする場所があります。そこから選ぶようにしてください。

VHSビデオデッキ

全体的にビデオデッキでいえることですが、数、金額を考慮するとAmazonがおすすめです。

パナソニック VHSビデオデッキ NV-HV72G-S

割と最近の発売で、市場に多く出ていて、かつ価格が安いので、「NV-HV72G-S」ビデオデッキをご紹介します。

「NV-HV72G-S」商品名で、Amazonや楽天で検索してみてください。
今回は、比較的安定供給されている「NV-HV72G-S」をご紹介しましたが、価格が安ければ、なんでもいいと思います。
S-VHSを綺麗にダビングをしたい場合は、Amazonで「S-VHS　ビデオデッキ」と検索してみてください。

8mmビデオデッキ

8mmデッキは、VHSに比べると値段は高く、市場にも多く出ておりません。
ビデオデッキとビデオカメラをご紹介します。

ソニー　8ミリビデオデッキ EV-PR2

デジタル８以外の8mmビデオテープに対応しています。

「EV-PR2」商品名で、Amazonや楽天で検索してみてください。

ソニー　8ミリビデオカメラ

「EV-PR2」ビデオデッキより安いのが特徴です。
ビデオカメラは、ソニー製で、Hi8に対応していて、なるべく安いビデオカメラであればなんでも良いです。

「8mmビデオカメラ　hi8」で、Amazonや楽天で検索してみてください。

miniDVビデオデッキ

miniDVは、おすすめするのに非常に難しいビデオテープです。
なぜなら、miniDVの記録形式には「SP、LP」モードの違いがあるからです。
SPモード（標準モード）は、どのビデオデッキ、ビデオカメラでも再生することができます。
しかし、LPモードは、SPモードの60分に比べて、90分と長く記録できる一方で、撮影したビデオカメラのみ再生を保証しています。要するに撮影したビデオカメラ以外では綺麗に再生されない可能性があります。LPモード対応のビデオデッキはありますが、綺麗に再生される場合もあるし、されない場合もあります。動作は安定しません。
SPモードで撮影している場合は、基本どんなビデオデッキ、ビデオカメラでも大丈夫ですが、LPモードの場合は、プロのダビング業者に任せることも検討してください。ダビング業者については、以下の記事をご参照ください
2022年最新！ダビングサービス業者徹底比較！

ソニー　WV-DR9、WV-DR7　ビデオデッキ

S-VHS対応のVHS、DVテープのダブルビデオデッキ。少し高価ですが、素晴らしいビデオデッキでVHSも綺麗に再生されます。DVは、LPモードにも対応していますが、完全に対応しているとは言い難いです。miniDVテープによっては、綺麗に再生されたり、されなかったり、と安定はしていません。
しかしながら、LPに対応している数少ないminiDVビデオデッキです。

ベータ（β）ビデオデッキ

ベータビデオデッキは、VHSのビデオデッキに比べて、数が少なく、価格も高いです。

SL-200Dビデオデッキ

EDベータ（通常のベータテープの上位規格）以外のベータテープに対応しています。

EDV-9000ビデオデッキ

EDベータ（通常のベータテープの上位規格）に対応しています。全てのベータテープに対応しています。すごく重いです。

ビデオデッキまとめ

家庭用のビデオデッキを中心におすすめのビデオデッキをご紹介しました。
基本的には、中古なので故障リスクを考慮した上で、安いビデオデッキを購入してください。
ビデオデッキを再生する場合、必ず以下を購入してください。
 
クリーニングテープ
 
今回ご紹介した、VHS、8mm、miniDV、ベータ、全てのテープにおいて新品で販売されています。映像の乱れは、クリーニングテープで改善されることが多いです。
 
●DVDダビングの手段
2022年徹底比較！VHS（ビデオ）のDVDダビング！業者？自分？
 
●ダビング業者
2022年最新！ダビングサービス業者徹底比較！

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