VHSの歴史 | ダビングのダビングコピー革命

VHSの歴史

2016.07.21 更新

代表の吉岡です。

今日の東京は雨です(´・ω・`)

梅雨明けまであと少し。。

 

本日はVHSの歴史を少し触れたいと思います。

今回改めて、図書館で書籍を手に取ってみると意外とビデオテープの歴史を理解していなかったです。

当店の対応ビデオテープを見てもわかるように種類がたくさんあります。

 

それは消費者によりいいものを提供しようとする各メーカーの努力からたくさんの規格が生まれたと考えてよいかと思います。

最初はの統一規格は当店でも対応しているU-matic(Uマチック)。でも少し高かったみたいです。主に企業に普及した程度でした。

umatic

消費者に普及するもを。ということでソニーからベータマックス、ビクターからVHSが登場しました。

 

ベータマックス(ソニー) vs VHS(ビクター)

 

ですね。

 

sample_10

185px-Betamax_Tape_v2

結果的にどちらが普及したかは皆様のご存知の通りVHSでした。

ポイントになったのは松下電器産業(現:パナソニック)がどちらに参加するかでした。ようするに松下幸之助がどちらを採用するかです。

松下幸之助は、部品が安い、デッキが軽い等消費者目線からVHSを採用。さすが松下幸之助ですね!

 

私は37歳ですが、大学くらいまでレンタルビデオ屋で映画ビデオを借りていました。VHSが大半を占めていましたよね〜

当然、自宅でのテレビの録画はすべてVHSで録画していました。映画や番組たくさん録画しました。実は今でも実家にはたくさんのビデオテープが捨てられずに眠っています。皆様もたくさんご自宅にあるのではないでしょうか?

 

もしソニーのベータが勝っていたら、レンタルビデオ屋さんにもベータが並んでいて、自宅にもベータが大量に眠っていたことになっていたのですね。。

 

その後あまり知られてはいませんが、

上位版のS-VHS、デジタル版のD-VHSが登場しています。次回はその辺のお話をさせていただきます。
 
ご自宅に古いVHSが残っているならデータ化・デジタル化を検討してもいいかもしれません。

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